オバマ大統領 素晴らしい大統領だったと思います


Comedians in Cars Getting Coffee: "Just Tell Him You’re The President” (Season 7, Episode 1)

今日はなんだか寝付けない。

わたしは寝付けない時はなぜだかオバマ大統領のスピーチが聞きたくなる。彼の話し方はわたしを落ち着かせてくれるからだろうか? 上の動画はコメディアンとカッコいいアメ車に乗りながら、いろんなおしゃべりをする番組。

彼にはユーモアのセンスがある。

 

でも、アメリカ人というのはなかなか不思議な人々。

今はドナルド・トランプが大統領。。。

 

www.nikkei.com

 

こういう紆余曲折を経て、人類というのは進歩していくのでしょう。

 


三百六十五歩のマーチ

 

 

Inkscape スモーク・エフェクト


Inkscape Tutorial: Vector Smoke Effect

 

いちおう、この動画の中の説明にできるだけ忠実にやって、こんな感じに仕上げてみました。

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背景を暗くすると、もっと良くなりますね!

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コピーして、そいつらの色を変えるだけで、あっという間に拡張していける! これがデジタルの威力ですね!!

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グラデーションを複数の色で次々に変えていくと。。。

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ERドクターの給料の低さに驚き!


ER 救急救命室 コーヒー、自分で淹れれば? 日本語字幕版

 

まず「週90時間労働」。。。 信じがたいですね? 日本でも医師や看護婦の勤務はキツいと聞いたことがありますが、そんなに労働時間が長いんですかね?

 

スティーブ・ジョブズはスタッフに「週90時間、喜んで働こう」と呼びかけたとか。

情熱をもって仕事に取り組もうってことですね。。。

 

www.a-inquiry.com

 

そして年収は「23,739ドル」。日本語字幕には出てきませんが、彼は「Before tax」と言っています。つまり、ここから税金が引かれるわけです。当時(1994年)の物価が今よりもいくらか安いからと言って、そしてアメリカの所得税がどれくらいの率なのかは分からないにしても、こんなにボロボロになるほど働いているのに、そして、非常に幅広い医療知識を持ち合わせ、しかも、生きるか死ぬかという患者の緊迫した手術をこなせるスキルや精神力を兼ね備えているというのに、なんという給料の低さ!!

 


【ひろゆき】夢がなくてもこの職業に就いとけば間違いない!学位がいらないコスパ抜群の神職業

 

先日のブログでも触れましたが、学習コストに対して収入が高いからといって、プログラマーになろうという人はそれほど多くない。なので、このブログでは主に「グラフィックツール」を取り上げますと書きました。

かりにひろゆきの主張に賛同して多くの人がプログラマーになってしまって、このドラマに出てくるような「情熱をもって医療に取り組む医師たち」がいなくなってしまったら、病気や怪我をしたときには大変そうですね。。。

 


The Hurt Locker Official Trailer!

 

ハート・ロッカー」というイラク戦争を題材にした映画は、わたしのお気に入り(お気に入りという表現は違うかな? 印象深い映画のほうがいいかな?)は、こんな言葉で始まります。

 

The rush of battle is often a potent and lethal addiction, for war is a drug.

(下手な翻訳ですが、自分なりに訳してみると)「戦闘の興奮というのは、とてつもなく強烈な中毒みたいなものなんだ、なぜなら戦争っていうのは麻薬なんだよ」

 


【武田邦彦】結婚はするな!※結婚ではなく◯◯をした方がいい※

これまた先日のブログで紹介した動画なのですが、やはり男女の役割というものについて考えさせられます。

万葉集という非常に古い詩集にも「防人の歌」というのが載っているそうです。当時の男性は家族を故郷に残して、北九州の警備に当たらなければならなかったという解説を見て、わたしは胸が締め付けられる思いになりました。

manapedia.jp

 

次の動画は、映画の最後の方のシーンなので、完全に「ネタバレ」になってしまうのですが、この映画はたとえ完全にストーリー展開を知っていたとしても、なんども深く考えさせられるので、あまり「ネタ」については気にしなくてもいいと思いますが、いちおう、見たいと思っている人は、まだ最後のシーンは見ないほうがいいかも知れませんね。。。


The Hurt Locker Baby Scene

主人公は無事に任務を終えて、家族のもとに帰り、可愛い赤ん坊をあやしたりします。。。が、そんなヌルい生活は次第に彼を蝕み始め、そして彼はまた戦場に戻ります。「Home of Brave」という別のイラク戦争を題材にした映画にも同様の登場人物が出てきます。

「だから、あんたは何が言いたいの?」と聞かれると、いまだにわたし自身整理がついてなく困ってしまうのですが、人間の中には「自分ならでは」という仕事を見つけた時にたとえ家族と離れ離れになり命を落とすかも知れなくても、そこに快感を覚えてしまい、やめられなくなる者もいる、そしてそこまでガッツリ中毒になってしまうのは男性が多い。(まあ、ERを見ていると女性もけっこう多いですが)

そういう仕事中毒の人間が自己犠牲ともいえるほどの努力を日々重ねてくれているから、国家の安全が守られ、患者の痛みは和らぎ、ときには命を救う。(まあ、戦争の場合は敵国民の命を奪うわけですが。。。)

わたしの娘は今、主に英語を話し、日本語もだいぶ上手になってきました。どれくらい上手になるかはまだ分かりませんが、中国語とフランス語もやっています。以前は娘にはいい仕事に就いてもらいたいと色々と心配したのですが、最近はこのまま多言語に通じているのならブロガーなりYoutuberなり、今の社会で「まっとうな仕事」と言われているものには全く就かない可能性がものすごく高いように感じています。

ひろゆきの言うような「コスパの高い仕事」という方向に進むことはあまりなさそうに思いますが、もし、仕事中毒になってしまったら、どうなんだろうと考えたりします。。。

なんだか取り留めもない記事になってしまいましたが、まあ、とにかく人間というのはなかなか理屈では割り切れない生き物だということです。(強引な締めくくり。。。失礼いたしました。)

 


ER 救急救命室 コーヒー、自分で淹れれば? 英語字幕版

Inkscape 抽象画のような背景


Inkscape for Beginners: Vector Abstract Background Tutorial

 

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こちらがわたしが作ったもの。お手本とは実はけっこう違うのですが、まあ、今日のところはこれで十分満足!

今日覚えたこと

・Mesh Gradient

・エクステンション>> パスから生成>> ボロノイ図

 

今日もいろいろとフィルターで遊んでみました!!

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  ↑こちらは「テクスチャ>> グワッシュ」というフィルタ

 

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↑こちらは「オーバーレイ>> 快楽の園」

なんだか、すごい名前のフィルター。。。

 

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↑こちらは「バンプ>> アルミホイル」

うーん、ぜんぜんアルミホイルっぽくはないですが、面白い仕上がり!

 

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 ↑こちらは「変形>> チョークとスポンジ」。これもけっこう面白いですね

Inkscape 内側に影を描く


Inkscape Beginner Tutorial: Inner Shadow Effect

 

今日は基本中の基本ワザ「影エフェクト」を練習。

うーん、出来てしまえば、なんともあっけないのですが、小さなことの積み重ねですね。プロ並みのスキル習得を目指して、日々精進!

 

一箇所、ビデオのとおりに動かないところがあって、けっこう困ったのですが、よく分からない方法で解決できました。

ほとんどの人はこういうところで挫折して、すぐにやめちゃうんだろうなぁ、たしか「GRIT」とかいう本では、とにかく長く続ける能力が実は成功に大きな影響があるとかなんとか書いてたように記憶しているけど、その「やりぬく力」っていうのは、大人になってからでは、ほとんど向上しないように思われ、ちょっと悲しいです。

まあ、すぐに挫折する人は、もうこのへんですでにどっかにいっているでしょう。そういう人のことは気にしない。

グラフィックツールに限らず、何かしらパソコンスキルを伸ばしたかったら、とりあえず考えつく限りでボタンを押しまくってみてください。いろんなことを便利にしようとエンジニアたちが日々四苦八苦しながら改良を加えてくれているのです。たしかにちまちまとしたボタンがずらっと並んでいるとたじろいでしまう気持ちは分かりますが、それだけ習得できた時には得るものが大きいということで。。。

下にわたしが作ってみた完成図を載せました。わたしは実は水彩や油彩のアナログの絵画が好きなのですが、とはいえ、一方でわたしはプログラマーでもあるので、こんなことを考えるわけです。例えば、下の完成図を気が変わったから赤っぽい色にしようと思えば、アナログ絵画なら最初からやり直しです。

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チュートリアルのままの仕上げだとさすがにちょっと寂しかったので、文字のオブジェクトを一つ複製して、そいつにフィルターをかけてみました。いろんなフィルターを試したのですが、最終的にどれを適用したのだったか忘れてしまいました。。。

 

Graphic Toolでプロ並みのスキルを身につける


【ひろゆき】夢がなくてもこの職業に就いとけば間違いない!学位がいらないコスパ抜群の神職業

23歳になるかならないかという頃、ふと「これからは、コンピュータと英語だな」と思ったのを今でもはっきりと覚えています。いろいろと紆余曲折はありつつも、40歳になった今、その2つ(コンピュータと英語)は十分な習熟度に達したと感じています。(今年の春から、とある巨大テック企業で働き始めたのですが、高い評価をいただけていますので)

では、上記のひろゆきの動画で語られている意見に賛同しているかと聞かれると、「うーん、微妙」という気がしています。まずひとつ目の理由として、人間はたいてい(特に女性は)、いくらそれが「最強の職業だ」とか「カネが儲かる」と言われても、その損得勘定だけで仕事は選べないのです。そして、それだから人間らしいと思います。女性というのは一般的に「損得勘定」に長けているように言われますが、自分が稼げるかというより「自分の伴侶となるオスが強いかどうか」が重要なのであって、自分で稼ぎたいとはほとんどの場合思っていないのでしょう。これはあくまでわたしのこれまでの40年の生涯でなんとなく学んだことなのですが、この意見ははたして「女性蔑視」なのでしょうか? 個人的には、「進化の意味」を考えれば、至極当然の傾向だと考えています。

さて、「女性蔑視」かどうかはさておき、「人間らしい職業選び」という意味で、それがコスパが高いからと言って、プログラマーになりたい人の割合は今後もそれほど増えないだろうと思います。

Googleでも一時期話題になりましたが、女性のエンジニアはなかなか増えていないようです。


www.itmedia.co.jp

 

まあ、上記の動画への意見としては、 これで8割がた言い尽くせたのですが、あえて蛇足ながら付け加えるなら、「もし、この動画に影響を受けて、プログラマーが急増したのなら、そして彼らがとても優秀で効率的に多くの仕事を短期間で片付け始めたのなら、プログラマーの需要は急減し始め、結局、それほど給料は高くないという状態になるだろう」ということが、論理思考に長けた人間ならすぐに思いつくということ。

  


【武田邦彦】結婚はするな!※結婚ではなく◯◯をした方がいい※

さて、なにかとお騒がせな武田先生のこの意見。

「もし、妻が夫に育児の負担をもっと積極的に引き受けてくれと主張するなら、これまで男性が担当していた軍事などの負担を女性も引き受けて然るべきところを、その義務にはまったく関心を示さないではないか」

ごもっともだと思います。

ただ、わたしとしては、いささか歴史を紐解いた中から感じていることは、例えば、スパルタでは女性も含めて「全国民が戦士」 という文化を長く続けていたが、たしかにアテネに「戦争」では勝つことができた、が、その結果アテネの領土を支配すると、どうしてもアテネの文化も入ってきてしまう、アテネでは女性はキレイな衣装をまとい、艶やかに化粧を凝らしているのを見て、当然スパルタの女性もマネしたがるだろうし、スパルタの男性だってその女性の気持ちに応えたいという欲求を覚える。先程も女性の考え方の傾向として「自分の伴侶となるオスが強いかどうか」という判断基準に、たんに「格闘で強い」という要素だけではなく、貨幣経済の中で「財力が強い」というのも魅力的に映るようになるわけです。

日本の歴史に擬(なぞら)えるなら、 公家の文化と武士の文化の相剋ということになるでしょう。

平安時代の終わり頃には「源平の合戦」があり、鎌倉時代が爛熟期に入れば「南北朝の対立」となり、室町幕府が腐敗してくれば「戦国時代」となるわけですが、その過程でつねに朝廷が統治するのか、幕府が統治するのか、というバランスを取っていくわけです。どうやってバランスを取っていったのかというと「生きるか死ぬか」の戦いを繰り広げて、多くの犠牲を払いながら落ち着くべきところへ落ち着いていくわけです。

中国の歴史を見ても、農耕文化の帝国が周辺の遊牧民族に攻めこまれ、統一と分裂を繰り返しつつ発展したわけです。

ヨーロッパの歴史でも、ローマ帝国が長きに渡り繁栄したけども周辺の蛮族(ゴート族)によって破壊され、キリスト教文化が根付いて穏やかに暮らしているところに北方からバイキングが襲ってきて殺戮と略奪をほしいままにしたわけです。また、イスラム教徒は操船術に長けていて、しばしば海賊行為に悩まされながらも、十字軍を派遣し反撃し、その当時としては先端的だったイスラム文化から多くのことを学びつつ、ルネサンスが花開くわけです。

だいぶ長くなってしまいましたが、武田先生の意見には気持ちとしては大いに賛成だけども、歴史を鑑(かんが)みるに爛熟と動乱の繰り返しはこれからも避けられず、今は要するに「爛熟の極み」なのでしょう。おそらくこれから5年10年と経つうちに、街には高齢者が溢れかえり病院が満杯になり、適切な治療を受けられず徘徊し、路上で野垂れ死ぬ老人も出てくるのではないでしょうか。そんな絶望的な社会で若者たちの心は荒(すさ)み、今は「ゆとり」のある草食男子たちも野生化し始めるのかも知れません。当然、暴力や犯罪が増えることになり、嘆かわしい事態が常態化することになるでしょうが、その先に大きな進歩があるように思うのです。

 

これ以上プログラミングのスキルを伸ばす必要はないと思いつつも、そのスキルに数学や統計学を組み合わせ「機械学習」の習得に励んだりしていましたが、上の論理で言うならば「うーん、それはたしかに昨今の潮流に乗った活動であって素晴らしいのだが、どうやらそれはあまりに”スパルタ”的すぎるな、もっとアテネの要素を高めるほうが、このネット時代を生きるには”よりスマート”だ」と思うようになりました。

ずいぶんと長いこと悩んだのですが、表題にあるように「Graphic Toolでプロ並みのスキルを身につけること」に挑戦してみようと思いました。

 


Inkscape Beginner Tutorial: Simple Letter Logos

実は最近、イタリア語もやっているのですが、「英語でイタリア語を教えてくれる」動画はとてもたくさんあり、1円も払わずにかなりレベルにまで習得できそうです。まあ、わたしが言うまでもなく、世間の多くの人は英語をぜひとも習得したいと思っているでしょうが、たんに日本の労働市場で有利な立場に立てるという「損得勘定」だけではなく、趣味の世界でもとてつもなく幅が広がるという特典があるということは強調しておきたいと思います。 

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これが動画の最後での完成図です。

 

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 ちょっと遊びを加えて、こんな感じに仕上げてみました。

「グラフィック」と言えば女性の得意分野のようですが、実際にやってみると(英語スキルの部分は考慮しないとして)、欲しい図形を得るために2つの図形をくっつけたり、差分を残したり、とわずか8分ほどのチュートリアルのなかにも、かなりたくさんの小技が使われていて、多くの女性はついていけなくなるように思われます。

それらの操作としては、「統合」「差分」「交差」「排他」「分割」があり、わたしにはなんだかデータベース用語のように響くのです。女性にとっては「それって意外と可愛くない」と放り出したくなるかも知れませんが、これからの厳しい競争を考えると、これくらいのスキルは身につけておかないとロクな仕事にはありつけないのではないでしょうか。また、子供のいるママであれば、できるだけ早いうちから「コンピュータを使ったお絵かき」に子供をなじませておけば、自然と(意外なことに)グラフィックツールから論理思考の訓練を積むことができるでしょう。

 

ブルースが心地よい


Lightnin' Hopkins – Soul Blues [Full Album]

 

「ブルース」と聞いて、たいていの日本人はどういう音楽を思い浮かべるんだろう?

はあ、日本の音楽関連のトレンドとか、昔からずっと興味がなくて、いまだに日本人の音楽的感性というのが分かりません。。。

 

たとえば、エリック・クラプトンがマディー・ウォーターズに強い影響を受けている、とか、ジミー・ペイジロバート・ジョンソンを聞いている、とか、そんな情報を手がかり、「ブルース」を聞くようになったのは、たしか二十歳の頃、ふー、もう20年も前のことですね。。。

 

当時は、カッコいい音楽を作るためには必要な「原材料」というようなイメージを持っていて、義務のような感覚で聞いていました。今はもうすっかり「創作意欲」は失せてしまって、いわば、もう人間としては枯れ始めているのかもしれませんね。ライトニン・ホプキンスがフツーに心地よい!

 

ちなみに、すごく素朴に感じるかもしれませんが、もっと古い「ブルース」と比べると、ライトニン・ホプキンスはけっこう洗練されているんですけどね。

 

さらに濃い「ブルース」としては、個人的にはサン・ハウスがおすすめです! って、日本人にはあまり馴染めないんじゃないかと思いつつ、いちおう、紹介しておきます。。。

 


Son House - The Original Delta Blues